<桜>

CIMG3057_RCIMG3059_R横須賀の桜も見頃を終え、桜前線はあっという間に北上していった。桜はバラ科に属し、日本の国花として、不動の花である。

また江戸の花見の源流は、豊臣秀吉の吉野の花見にあるらしい。その後秀吉は、徳川家康と京都伏見の醍醐寺に遊楽し、山桜の見事なことに心を打たれた。

家康はその体験から江戸城築城依頼、徳川幕府は城下に桜を植えて、花見という行事が、その生活の中に組み込まれていった。

8代将軍徳川吉宗は、江戸都市計画の中で、江戸城内の吹上御苑から向島・飛鳥山・小金井へ植樹し、江戸町民に楽しんでもらった。(倹約将軍らしい)

日本の桜は、約90%が幕末に創出された、「ソメイヨシノ」(染井吉野)である。

ソメイヨシノは、染井村(豊島区駒込)の植木職人によってオオシマザクラとエドヒガンの自然交雑でできた品種である。

ところで、横須賀の衣笠山公園の桜は日露戦争の戦勝記念に、明治40年、ソメイヨシノ、ヤナザクラなど 2,000本を植樹し、今は全国桜50選に選ばれているのを知っていましたか?

サクラ好きの木村としては、全国のどこの花の名所も、ソメイヨシノ一色という画一化は、そろそろ終わらせたい。21世紀は地域ごとにそれぞれのいろいろな種類の桜が植えられないものだろうか! もっと楽しくなるとと思う。

 

 

 

 

 

 

リーダーに必要な「仁」とは

今から約2,000年以上前に、孔子は、論語の中で「仁」とは、慈しみや

思いやりのある道徳観念だとしています。

具体的には二つの論語が参考になると思います。

①「巧言令色、鮮し仁」(こうげんれいしょく、すくなしじん)

言葉上手で弁舌さわやか、表情は人に気に入られるように顔色を

良くする工夫をする。 そういう口の旨い輩は、「仁」なるものが少なく

ロクな奴はいない。 私は今までに、そのような口の旨い人間に出会って

金を貸して、悔しい思いをしたことがある。

②「剛毅木訥、仁に近し」(ごうきぼくとつ、じんにちかし)

人当たりがやわらかいのが、いいのではない!

行動で示す人が、信頼できるひとである。

意志が強く、飾り気がなくて口数か少ないのは、道徳の理想であり、

「仁」に近い。

無欲で機転がきかないが、行動は大胆で決断力が強い。

①の逆が②です。

商売や対人関係において、この二つの論語を頭に入れ、対応すれば

人を見る目が変わり、失敗が少なくなるはずです。

来年、古希(こき)70才を迎えますが、今更ながら、もっと早く

「仁」を自分のものにしておけばよかった。

<後悔先に立たず> <後の祭り>で涙顔の木村です。