<お墓参りは誰のため>

わが生命は、父母によってこの世に生み出されました。 父母もまた、祖父母に生命を享けています。

祖先がいなければ、両親も今の自分も、子供も孫たちの存在もありません。 父母、その父母と連綿と命が続いてきたからこそ、今の自分がある。

同時に、親祖先を大事にすることが、ひいては、自分自身の命を大切にすることでもある。

私は、両親のお墓が近くにあるので、頻繁にお墓参りをさせて頂いています。 まずお墓の清掃、お線香を手向けてから、家のこと、子供のこと、仕事のことの近況を報告し、今の自分の幸せを感謝します。 ここで、親祖先と幸せを交換します。

CIMG3114

お墓参りができる私の幸せと、お墓参りに来てくれたと、喜んでくれる親祖先の幸せ。 このお互いの幸せの交換の場が、お墓だとおもいます。

お墓は、物理的にお骨を収めている冷たい石ではなく、精神的に親祖先と自分が向き合う、あたたかい場所なのです。

つまり、お墓参りは、自分も幸せになれる、自分の為でもあるのです。

今日は「秋分の日」お墓に行って、親祖先と語り合おう。

感謝をしよう。幸せになろう。